
コント日本一を決める「キングオブコント2026」の決勝が17日、東京・赤坂のTBSで行われました。今年は3445組がエントリーし、その頂点に立ったのは2008年結成のジェラードンです。第19代王者の誕生となりました。
この記事では、決勝の結果と得点、2本のネタの概要、ジェラードンの歩み、今大会から変わった大会方式、歴代王者までを整理します。決勝を見逃した方も、あらためて振り返りたい方も、要点をつかんでいただける内容です。
キングオブコント2026の結果|ジェラードンが第19代王者に
まずは、決勝の結果から確認します。
1342点で2位に33点差
ジェラードンの最終得点は1342点でした。内訳は、ファーストステージ671点、ファイナルステージ671点で、同じ得点を2回そろえた形です。2位の蛙亭には33点の差をつけての優勝でした。
ファーストステージをトップで通過したことが、大きな強みになりました。ファイナルステージでも勢いを保ち、そのまま押し切っています。
優勝直後のコメント
優勝が決まった瞬間、2人はそろって涙をぬぐっていたそうです。かみちぃさんは「トリオでもコントでも面白いというのを見せられてうれしかった」という趣旨の言葉を残しました。
アタック西本さんは、2本目のネタで披露したセリフを引用しながら喜びを表現しました。ネタの中の言葉を優勝の場面で使うところにも、2人らしさが表れています。
ジェラードンのネタ内容|2本のコントを振り返る
今大会では、性格の異なる2本のコントが評価されました。ここでは、参照元で紹介されている範囲で内容を整理します。
ファーストステージ:酔っ払いのコント
1本目は、酔っ払いを演じる2人がすれ違い続ける姿を描いたコントです。ポイントは、2人がしらふでありながら、酔っ払いの様子をリアルに演じていたことです。
そのリアルさが大きな笑いを生み、671点を獲得しました。結果として、ファーストステージをトップで通過しています。
ファイナルステージ:マジックバーのコント
2本目は、マジックバーのマスターと女性客のやり取りを描いたコントです。マスターは独特すぎるコスチュームで大暴れし、破天荒な展開で会場を沸かせました。
ここでもファーストステージと同じ671点を獲得しました。1本目で得た貯金を生かし、優勝を決めています。
2本のネタを並べると、次の違いがあります。
- 1本目:酔っ払いのリアルな描写で笑わせる、日常的な場面のコント
- 2本目:奇抜な衣装とキャラクターで押し切る、振り切った設定のコント
タイプの違うネタで同じ得点を出した点は、決勝全体を通して印象的でした。
ジェラードンとは?トリオからコンビへ再出発した経緯
優勝の価値をより深く感じるために、ジェラードンの歩みも確認しておきます。
基本プロフィール
ジェラードンは、NSC東京校出身のアタック西本さんとかみちぃさんによるコンビです。2008年に結成し、吉本興業に所属しています。結成19年目で、新体制としては2年目にあたります。
2021年の初決勝から2026年の優勝まで
当初は、もう1人のメンバーを加えたトリオで活動していました。2021年にはトリオでキングオブコントの決勝に初めて進出し、5位でした。
その後、2025年2月に海野裕二さんが体調不良により脱退しました。以降は西本さんとかみちぃさんのコンビとして再出発しています。
今回の決勝は、決勝の舞台としては2021年以来、5年ぶり2回目の出場でした。新体制では初めての決勝で、栄冠を勝ち取っています。
なお、優勝後のコメントにも、トリオでもコンビでも面白いと示したいという思いがにじんでいました。
キングオブコント2026の大会方式の変更点
今大会は、大会方式が大幅に変わった年でもあります。主な変更点は2つです。
敗者復活戦の実施
準決勝で敗退した組の中から10組が出場する「敗者復活戦」が実施されました。準決勝で敗れた芸人にとって、決勝進出への「ラストチャンス」となる仕組みです。
審査員が7人体制に
審査員は、これまでの5人から7人体制になりました。審査員の人数が変わると、採点の幅や得点の見え方も変わります。
ただし、7人体制での詳しい採点方法や、審査員ごとの得点内訳は、参照元では触れられていません。気になる方は、番組や公式情報で確認してください。
キングオブコント歴代王者一覧
過去の王者も、あらためて整理します。ジェラードンは第19代王者です。
| 年 | 王者 |
|---|---|
| 2026年 | ジェラードン(第19代) |
| 2025年 | ロングコートダディ |
| 2024年 | ラブレターズ |
| 2023年 | サルゴリラ |
| 2022年 | ビスケットブラザーズ |
| 2021年 | 空気階段 |
| 2020年 | ジャルジャル |
| 2019年 | どぶろっく |
| 2018年 | ハナコ |
| 2017年 | かまいたち |
| 2016年 | ライス |
| 2015年 | コロコロチキチキペッパーズ |
| 2014年 | シソンヌ |
| 2013年 | かもめんたる |
| 2012年 | バイきんぐ |
| 2011年 | ロバート |
※上記は参照元に掲載されていた2011年以降の一覧です。それ以前の王者は含まれていません。
キングオブコント2026を振り返るときの注意点
結果を振り返る際は、次の点に気をつけてください。
- 得点は優勝者の分が中心:参照元で確認できるのは、ジェラードンの得点と、2位との33点差です。2位以下の詳細な得点は確認できていません。
- ネタの細部は未確認:参照元に書かれているのは、各コントの概要までです。セリフや展開の細かい部分は、放送や見逃し配信などで確認するのが確実です。
- 評価は人によって異なる:笑いの感じ方には個人差があります。結果は、審査員の採点に基づく一つの評価と受け止めるとよいでしょう。
- 最新情報は公式で確認:大会の詳細や今後の出演情報は、公式サイトや番組の発表を確認してください。
まとめ
キングオブコント2026は、ジェラードンが1342点で第19代王者に輝きました。2位の蛙亭に33点差をつけ、ファーストステージ、ファイナルステージともに671点をそろえた安定した戦いでした。
1本目は酔っ払いのリアルな描写、2本目はマジックバーの破天荒なやり取りと、持ち味の異なるネタで観客を沸かせています。トリオ時代の2021年に初めて決勝へ進み、2025年のメンバー脱退を経て、コンビとして再出発しての優勝でした。
今大会は、敗者復活戦の実施と審査員7人体制という大きな変更もありました。来年以降の大会を楽しむためにも、今回の方式を覚えておくとよいでしょう。ネタの細かな部分は、放送や公式の情報で確認してみてください。
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